症状と姿勢について

いつもありがとうございます、杉浦です。

今日はDRT(ディーアールティー)で考える辛い症状と姿勢の関係についてお話ししたいと思います。

たとえば朝起きてツラかったり、寝ているときがツライかたは、寝ているときの状態(姿勢)が影響しやすいです。どちらか片側にばかり向いて寝るクセにより歪みが強くなっていることもあります。

昼間だったり夕方に辛くなるようなら、仕事時など日中の姿勢です。座っている時間が長ければ座位の姿勢、作業をするならその時の姿勢などです。

立っていて辛くなるなら、立ち方にも問題がありです。

背骨の調整により身体は回復状態になっても、その人の悪い癖や姿勢に起因する慢性的な問題までは解決しきれません。なかなか身体が変化していかない方に多いようです。

大切なのは、背骨を安定させるためのメンテナンスと正しい姿勢の習慣づけです。それにストレッチや適度な運動を行うことが根本的な体質改善であり、維持、予防につながっていきます。

それは頭ではわかっていても、つい自分には甘くなってしまうかた。誰かに背中を押してほしいとお思いでしたら何時でもご相談ください。

施術家まかせでなく本来の寝て回復する身体に一緒に変えていきましょう。