手のひらを刺激して肩コリさようなら

肩こりは、どの世代も関係ないくらい共通にある症状といってもいいくらい多くの方が持っています。

肩こりが酷くなると、肩の痛みだけでなく、筋肉でつながっている首から頭、腕などの痛みや、眼精疲労にもなります。

仕事や家事などに追われているとなかなか時間がない、というときは手のひらを刺激して身体の調子を整えることをおススメします。

手のひらを刺激するだけでいいの?と思うかもしれませんが、手のひらには足と同じ身体のバランスを調整する反射区があります。その反射区への刺激により歪んだバランスを調整することが目的です。

今回、肩に通じる首の反射区を刺激してみます。首の反射区は手のひらの親指と人差し指の間の付け根で、なおかつ人差し指骨の際になります。この部分を反対側の手(親指と人差し指で挟む)で刺激します。力加減としては自分が痛気持ちいいくらいで大丈夫です。強いからいいわけでなく、弱すぎても刺激になりません。

これを30秒くらい続けていくだけでも違ってきますので、試してみてください。もし分からなければ当院にお見えの際、お聞きくださればお教えします。